書名 仏塔の研究
副題 アジア仏教文化の系譜をたどる
叢書名  
著者名 斉藤 忠著
出版年月日 2002.3
日本図書コード ISBN978-4-8042-0733-9 C3022 \27000E
判型 B5判
ページ数 368
定価 本体27,000円+税
概要 世界の文化遺産の中で、広範な地域に展開した仏教を基盤とし、その異なる民族性と風土とを背景として、特異な存在となった仏塔。豊富な写真を駆使して仏教文化の流動をとらえた著者七十年にわたる学究生活の成果。
○主な内容目次○

序編 仏塔の名称と研究の展開
 第一章 仏塔の意義と名称
 第二章 仏塔の研究の学史的展望
本編 仏塔の研究
 第一章 インド・スリランカ・パキスタン・アフガニスタンの仏塔
 第二章 南海諸国の仏塔
 第三章 中国の仏塔
 第四章 朝鮮半島の仏塔
 第五章 日本の仏塔
後編 仏塔の系譜
 第一章 南海諸国・中国の仏塔の流伝とその交流
 第二章 朝鮮半島・日本の仏塔の交流
 第三章 仏塔の系譜に関する諸問題
付編 海外の仏塔の舎利文化
付編 僧侶の墓にみられる塔
 −とくに中国・朝鮮半島の墓塔−
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