太田朝敷選集 全3冊

監修:琉球新報社  編集:比屋根照夫・伊佐眞一
琉球王国時代に生をうけた太田朝敷は、東都での遊学の後、沖縄で最初の新聞「琉球新報」を主な舞台に、昭和十年代まで精力的な言論活動を展開したジャーナリストである。その言論全体を貫くものは沖縄をいかにして「自立」せしめるかという強烈な沖縄ナショナリズムであった。沖縄のありようを執拗に考え続けて苦闘した太田の言論を、今、つまびくことの意味は決して小さくない。
各A5判
セット価格 本体27,960円+税
日本図書コード(セット) ISBN978-4-8042-0158-0 C3331 \27960E
書名 内容 日本図書コード(ISBN) 頁数 本体価格
上巻 政治・自治篇 沖縄県政五十年収載 978-4-8042-0063-7 C3331 P9600E 430頁 9,320円
中巻 経済・社会篇 「公同会請願・御意書」と新聞雑誌の論説 978-4-8042-0101-6 C3331 P9600E 526頁 9,320円
下巻 社会・文化篇 近代沖縄の社会問題一般から芸能・紀行・歴史人物論など 978-4-8042-0104-7 C3331 P9600E 686頁 9,320円
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