第一書房HOME>江戸前の石工 窪世祥
書名:江戸前の石工 窪世祥 著者名:嘉津山 清 著 発行日:2016.04.05 ISBN:978-4-8042-0786-5 C3071 \7000E 判型:B5判 頁数:464頁 定価:本体\7,000円+税
|
<主な内容目次> 江戸前の石工 窪世祥・目次 口絵 嘉津山清『江戸前の石工 窪世祥』の実学を推す…書家 NHK学園講師 横山淳一 @ はじめに …………………………………………………………………………………… B 石造物の制作 石工について 職人としての石工の地位 江戸(御府内)の石工 石碑の種類と時代性 石碑と碑文 碑文の研究 石碑が出来るまで 窪世祥と文化 窪世祥との出会い 向島百華園と文人墨客 窪世祥と文化人 本門寺の石経碑 窪世祥建立結集碑について 隅田川の窪世祥 窪世祥と画像碑 窪世祥と窪世昌 窪世祥の生涯 江戸の名所と石碑 江戸前の石碑とは 江戸の名所と石碑 窪世祥の作品 文化年間(一八〇四〜一八一七)の作品 文政年間(一八一八〜一八三〇)の作品 天保年間(一八三一〜一八四四)の作品 弘化年間(一八四五〜一八四八)の作品 嘉永年間(一八四八〜一八五四)の作品 安政元年(一八五五)・紀年不明の作品 その他の作品 注・参考資料 付編 付表1 江戸御府内石工一覧表 付表2 窪世祥作品一覧表 付録1 朝散太夫備前権守伊奈氏碑銘 付録2 窪世祥関係人名解説 付図1 墓石の名称(窪世祥の作品から) 付図2 墓石の作品例 図版 あとがき 図版目次 一 金龍山大聖歓喜廟碑 拓本 二 墨沱梅荘記碑 拓本 三 山東京伝墓銘 拓本 四 寫ヨ略画芭蕉翁臨滅度之図碑 拓本 五 書案之紀 表面拓本 六 書案之紀 裏面拓本 七 磯部氏寿蔵碑 左側面拓本 八 磯部氏寿蔵碑 背面拓本 九 磯部氏寿蔵碑 右側面拓本 一〇 亀田鵬斎漢詩碑 拓本 一一 初代荻原平作妻らく墓碑 拓本 一二 隅田川水神社の道標碑 拓本 一三 徳翁宗淳居士墓 拓本 一四 吉田宗敬墓碑 拓本 一五 遺世山元先生墓 表面拓本 一六 遺世山元先生墓 裏面拓本 一七 養拙高橋先生寿蔵兆 正面左面拓本 一八 養拙高橋先生寿蔵兆 背面右面拓本 一九 浄瑠璃塚 拓本 二〇 武州多摩郡小河内温泉之碑 表面拓本 二一 武州多摩郡小河内温泉之碑 裏面拓本 二二 尚左堂俊満「故郷の」歌碑 表面拓本 二三 尚左堂俊満「故郷の」歌碑 裏面拓本 二四 山上憶良秋野七草歌碑 表面拓本 二五 山上憶良秋野七草歌碑 裏面拓本 二六 靖恭本山先生遺墨埋蔵之記碑 拓本 二七 山東京山寿蔵墓銘 拓本 二八 蕣塚歌碑 拓本 二九 遅塚九二八久徳甲胄図碑 裏面拓本 三〇 故伊賀守服部君墓碑銘 拓本 三一 歯誌碑 表面拓本 三二 歯誌碑 裏面拓本 三三 平秩東作狂歌碑 表面拓本 三四 平秩東作狂歌碑 裏面拓本 三五 遠藤公裕之墓 拓本 三六 日阿句碑 表面拓本 三七 日阿句碑 裏面拓本 三八 観世音菩薩普門品経碑 表面最下部拓本 三九 観世音菩薩普門品経碑 裏面上部拓本 四〇 観世音菩薩普門品経碑 裏面悉雲梵字表拓本 四一 般若心経碑 表面拓本 四二 般若心経碑 裏面拓本 四三 山口氏墓表 拓本 四四 空谷等周先生衣 之蔵 表面拓本 四五 空谷等周先生衣 之蔵 裏面拓本 四六 魔訶般若心経之碑 拓本 四七 下総国鰭崎邨古冢碑 拓本 四八 歌川豊国筆塚碑 拓本 四九 血道之碑 表面拓本 五〇 血道之碑 裏面拓本 五一 題隅田堤桜花の漢詩碑 拓本 五二 双鶴碑 拓本 五三 尾上梅幸五十回忌供養碑 表面拓本 五四 尾上梅幸五十回忌供養碑 裏面拓本 五五 熊阪斗南墓碑 拓本 五六 南無阿弥陀仏経碑 表面拓本 五七 南無阿弥陀仏経碑 裏面拓本 五八 金令舎鈴木美知彦句碑 表面拓本 五九 金令舎鈴木美知彦句碑 裏面拓本 六〇 看湖楼一楽の句碑 表面拓本 六一 看湖楼一楽の句碑 裏面拓本 六二 処士乾君墓表 拓本 六三 恒山先生武芸勒石記 拓本 六四 仏足石碑 表面拓本 六五 仏足石碑 裏面拓本 六六 空会別伝結要付属碑 裏面拓本 六七 空会別伝結要付属碑 裏面上行菩薩絵拓本 六八 空会別伝結要付属碑 裏面梵文拓本 六九 空会別伝結要付属碑 裏面梵字題目拓本 七〇 文靖脇山君之墓 正面拓本 七一 文靖脇山君之墓 左面拓本 七二 文靖脇山君之墓 背面拓本 七三 文靖脇山君之墓 右面拓本 七四 建石華表之記 拓本 七五 朝日将軍木曽源公遺跡之碑 拓本 七六 朝日将軍木曽源公遺跡之碑 題額部拓本 七七 雨乞い水神碑 拓本 七八 南山芳野先生之墓 表面拓本 七九 南山芳野先生之墓 裏面拓本 八〇 雨林山人墓表 拓本 八一 重闢茶場碑 拓本 八二 亡友蒼山衣剣之蔵碑 拓本 八三 故県令岡田君功徳之碑 拓本 八四 備前渠再興記碑 拓本 八五 三五詠歌碑 表面拓本 八六 三五詠歌碑 裏面拓本 八七 遊山慕仙詩碑 拓本 八八 奏神楽之碑 拓本 八九 清水誓信墓碑 正面拓本 九〇 清水誓信墓碑 左側面拓本 九一 清水誓信墓碑 背面拓本 九二 清水誓信墓碑 右側面拓本 九三 東洋先生漢詩碑 拓本 九四 古筆了意翁之碑 右中央部拓本 九五 古筆了意翁之碑 左下部拓本 九六 芭蕉「春もやゝ」の句碑 拓本 九七 妙法五郎入道正宗碑 表面拓本 九八 妙法五郎入道正宗碑 裏面拓本 九九 岡田真澄の歌碑 拓本 一〇〇 融女謝師恩碑 表面拓本 一〇一 融女謝師恩碑 裏面拓本 一〇二知足霊神之碑 拓本 一〇三 隅田川觀楓詩 序(東京都墨田区) 一〇四 浄邦智清信女之墓 正面拓本 一〇五 浄邦智清信女之墓 左面拓本 一〇六 榛斎宇田川先生墓表 拓本 一〇七 寛令先生墓 拓本 一〇八 孝経碑 表面拓本 一〇九 孝経碑 裏面拓本 一一〇 応神祠之碑 表面拓本 一一一 応神祠之碑 裏面拓本 一一二 高慶大師定崛之碑 拓本 一一三 梅所居士壙記 拓本 一一四 木村母周東墓碣銘 序 拓本 一一五 石井翁寿蔵碑記 表面拓本 一一六 石井翁寿蔵碑記 裏面拓本 一一七 松前故医官桜井君小膳墓表銘 拓本 一一八 梁川星巌詩碑 拓本 一一九 鱸松塘詩碑 拓本 一二〇 山口子雄之碑 拓本 一二一 源氏不動明王立像画碑 拓本 一二二 帝釈天出現由来碑 拓本 一二三 地蔵道士之碑 拓本 一二四 菱湖先生之碑 拓本 一二五 春山鈴木君之墓 拓本 一二六 近藤芳寛墓 表面拓本 一二七 近藤芳寛墓 裏面拓本 一二八 包孝祠創建之碑 拓本 一二九 退筆塚碑 表面拓本 一三〇 退筆塚碑 裏面右下漢詩文拓本 一三一 観音寺薦誠碑 拓本 一三二 浅野家四代の墓碑 拓本 一三三 千代岬 骨志 拓本 一三四 権大僧都栄詳師墓碑銘 拓本 一三五 田中百路翁碑 拓本 一三六 川村世広墓・川村家墓碑 正面拓本 一三七 川村家墓碑 左面・右面拓本 一三八 川村家墓碑 背面拓本 一三九 北林先生墓表 拓本 一四〇 蘭陵西沢翁墓碣銘 拓本 一四一 昇天山九覧亭之記 拓本 一四二 貞順碵人金子氏之墓 拓本 一四三 磯岳石井翁之墓表 拓本 一四四 雲山居士故帋碑 拓本 一四五 海鴎林翁之墓 拓本 一四六 僊華先生寿碑 拓本 一四七 大夢先生墓碑 拓本 一四八 寒緑松本先生碑 拓本 一四九 鹿津部真顔の狂歌碑 拓本 一五〇 客人大権現道標 拓本 一五一 帝釈天王道標 拓本 一五二 馬頭観世音碑 表面拓本 一五三 馬頭観世音碑 裏面拓本 一五四 歓喜院手水鉢銘 正面拓本 一五五 歓喜院手水鉢銘 側面拓本 挿図目次 1 象滷神祠之碑 拓本 2 諸職人大番附(『番付集成』より) 3 上野三碑(金井沢碑) 4 上野三碑(山ノ上碑) 5 二尊院空公行状碑 6 浄禅寺恋塚碑 7 了翁禅師碑 拓本 8 塩飽諸島年寄宮本家墓 9 朝散大夫備前権守伊奈氏碑銘 拓本 10 初代佐原鞠塢肖像(『園のいしふみ』より) 11 金龍山大聖歓喜廟碑篆額部 12 本門寺空海別伝結要付属碑の採拓 13 同碑の側面 龍の彫刻 14 本門寺の碑陰 梵字題目の部分 15 池上本門寺歴史的石造物の調査1 16 窪世祥建立結集碑 正面拓本 17 窪世祥建立結集碑 側面拓本 18 江戸御府内略図 19―1・2 大江戸名物流行競 20 酒井抱一画朝顔 21 浅草寺普門品碑碑陰の十一面観音図 22 住吉神社の筆塚碑小林天淵の老梅図 23 新梅荘記(国立国会図書館蔵) 24 亀田鵬斎像 25 切り彫りになる見事なノミの跡 26 磯部氏寿蔵碑の採択 27 山上憶良歌碑 28 山上憶良歌碑碑陰 29 遅塚久徳甲胄図の元絵 30 仁寿山校碑上部 31 仁寿山書堂立朱夫子白鹿洞書院掲示之碑 32 南無仏庵之記 表面拓本 33 南無仏庵之記 裏面拓本 34 南無仏庵之記 隷額部分 35 南無仏庵之記 奉納軸 36 浅草庵狂歌の碑 37 観世音菩薩普門品経碑 拓本 38 石坂君之墓 拓本 39 尾上梅幸五十回忌供養碑 40 津慶寺仏足石 41 備前渠再興記破損前の拓本 42 吉田市右衛門肖像(田口家蔵) 43 三五詠歌碑と筆者 44 三五詠歌碑の窪世祥銘 45 天保五年午歳大師河原開帳諸々奉納 鋳物目録より 46 高梨順信墓拓影(高梨家蔵) 47 寿量品碑上部(高梨家蔵) 48 寿量品碑下部(高梨家蔵) 49 発句塚全景 50 発句塚右下窪世祥の刻銘 51 室井其角句碑 52 百花園芭蕉句碑の採拓 53 阿部友伯墓碑(『医家墓碑拓本集』国立国会図書館蔵より) 54 故侍医法眼樋口君墓表(『医家墓碑拓本集』国立国会図書館蔵より) 55 包孝神社手水鉢 56 包孝神社石造祠 57 浅野家四代墓碑前の亀形の香炉 58 菅沼定敬歌碑の一部 59 竹堂斎藤先生之墓(慶應義塾大学図書館蔵) 60 竹堂斎藤先生之墓 右側面下部拓影 61 「海内当世書家競」番付(水島一男「海内当世書家競」『生涯教育』第14号) 62 不許葷酒入山門の戒壇石 63 包孝神社石鳥居 |